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境界の立会が必要な場合に、立会を依頼するため隣地所有者の現住所を調査します。
調べる方法としては、次のような手順で行います。

①登記情報を調査します。必ず共同担保目録つきで入手する。
これで、登記情報に現住所が記載されていれば、これで調査は終わりです。

②登記情報にある所有者の住所から、移動している場合は、住民票と戸籍を調査します。
他の市区町村に住所が移動した場合は、5年程度しか市区町村では、住民記録を保管しないので、この場合は住民票による調査は出来ません。
戸籍からの調査は、本籍が解らなければ調査できないので、登記記録が本籍地でない場合は、調査できません。

③固定資産税台帳から調査します。
課税の状況から住所地を調べる場合もあります。但し、道路や山林など課税されない土地もあるのでこの場合は調査が出来ません。また、調査には所有者の委任状が必要になる場合もあるので、必ず調査できるとは限りません。

④管理会社や周辺の聞き込み
アパートや駐車場であれば、管理している会社などに聞いてしまいます。
あとは、周辺の方に聞いてしまいます。意外に親戚が近所に住んでいたり、情報が入ってきます。


いずれにしても、殆どの場合は、隣地所有者と連絡を取ることが出来ます。
ただし、囲繞地や山林など何ら利用されていない土地については、所有者自体も、所有している認識もないことあり、調査が困難な場合もあります。

また、隣地の所有者の調査が出来なかった場合については、法務局の筆界特定制度を利用するのが良いと思われます。


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2010.10.25 Mon l 資料調査 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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